被せた瞬間、剥ぎ取られる。帽子デビュー初日で挫折
かわいい帽子、買いました!
……が、まっったく被ってくれません!!!笑
被せた瞬間、勢いよく剥ぎ取られます😅
「せっかく買ったのに」「外を歩くとき心配なんだけど」——同じ状況のお母さん、いませんか?
我が家もまさにそれで、この1週間、地味な「帽子特訓」を続けてみました。結果からいうと、秒で取られていたのが5秒キープできるところまできています。(たった5秒か、というツッコミは受け付けます😂)
同じ悩みを持つ人のヒントになればと思って、やったこと全部書いておきます。
買ったのは、くま耳つきのピンクの帽子。かわいいでしょ?(親バカ)

でも七夕ちゃんにとっては、頭に乗ってくる知らない物体でしかないんですよね。
この流れが、もう秒で完結します。
でも、赤ちゃんが帽子を嫌がるのって、実はけっこう「あるある」みたいです😅 そもそも帽子が何なのか分からないから、被せられてもどうしていいか分からない。おもちゃだと思って遊んじゃう子も多いんだとか。
そう思うと、剥ぎ取られるのは自然な反応。じゃあどうやって「これは頭に乗せるものだよ」を伝えるか、が勝負だなと思って作戦を立てました。
我が家がやってみた「帽子特訓」4つ
① まずは母が被ってみせる
七夕ちゃんの帽子を私が被って、「可愛い〜!」「似合う〜?」と大げさにアピール。
帽子は頭に乗せるものなんだよ、というのを見本で見せる作戦です。家の中で長めに被ったままウロウロしてみたり。
あわせて「これはお母さんの、七夕ちゃんの帽子は、こっち。」と、持ち主を分けて教えるのも繰り返しました。
② 鏡の前でオーバーに褒める
これは保育園の先生に教えてもらった方法。鏡の前で帽子を被せて、オーバーに褒めると効くらしいです。
さっそくやってみた結果——
「……お前、ほんまにそんな事思っとるんかいな?😒」
という冷めた目で見られましたww
……が、これが後で効いてきます。
大袈裟に褒めたあと、七夕ちゃんが帽子を自分の手に持ったんです。
すかさず「ええ!帽子被れるの!?」「帽子被る?被る?」って大袈裟に聞いてみたら——
まぢで被ってくれました!!!
……そのあとすぐに外したけど😅笑
③ 絵本『どうすればいいのかな?』で予習
絵本好きの七夕ちゃんのお気に入りの一冊が、わたなべしげおさん・おおともやすおさんの『どうすればいいのかな?』(福音館書店)。
こぐまくんが自分でお着替えに挑戦するお話なんですが、これがなかなかうまくいかない。シャツを足からはいてみたり、パンツを頭からかぶってみたり、ぼうしを足にはいてみたり。そのたびに「どうすればいいのかな?」と一生懸命考えて、最後にはちゃんと着替えておでかけできる、という流れです。
そう、この中に帽子を被るシーンがあるんです。ヤッター!🤭
なので、絵本を読みながら実際に七夕ちゃんの帽子を持ってきて、絵本と同じように足に履かせてみる。そして「そうそう、帽子は、被るもの。」と言いながら、頭に被せる。
絵本の世界と現実をリンクさせる作戦です。1歳ごろから読める絵本なので、帽子練習の相棒にちょうどいいですよ。
④ 被れたら、とにかく褒める
「苦手な食材は出し続ければいつかは食べてくれる」戦法です。
サッと被せて「七夕ちゃんも似合うよー!」と拍手して、大げさに「かわいい〜!!😍」。
嫌がる前に褒める、をひたすら繰り返しました。
1週間やってみた結果
……たった5秒。でも0秒からの5秒って、けっこうな進歩だと思うんです。じわじわ伸びてます。
「帽子の練習は早めがいい」ってほんと?調べてみた
これ、保育士さんが言ってたことなんです。せっかくなのでちゃんと調べてみました。結果、早めに慣らしておく意味はあると言えそうです。理由は3つ。
① 子どもは大人より暑さの影響を受けやすい
こども家庭庁によると、子どもは体重に比べて体の表面積が広いぶん外気温の影響を受けやすく、身長が低いぶん地面からの照り返しの影響も強く受けるとのこと。ベビーカーだとさらに地面に近いですよね。
日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」でも、子どもは汗をかく能力がまだ未発達で、炎天下では大人より深部体温が上がりやすいと説明されています。
だから「外出時は通気性のいい服装+帽子を忘れずに」と、公的な情報でもはっきり書かれています。帽子、思っていた以上に大事な装備でした。
② 紫外線対策は子どものうちから
環境省の「紫外線環境保健マニュアル」でも、紫外線は浴びすぎると将来の健康リスクにつながるため、子どものときから正しい対策をとることが大切だとされています。帽子や長袖は、その基本の対策のひとつ。
つまり帽子は「かわいいから被せる」ものじゃなくて、暑さと紫外線から守る道具なんですよね。
③ 自我が出てくると、もっと嫌がる
1歳前後になると「これじゃない!」の自己主張が始まります。締めつけ感やタグのチクチクが苦手で外してしまう子もいるそう。
つまり、こだわりが強くなる前に「帽子は日常の一部」にしておけたほうがラク、ということですね。
ただ、正直なところもうひとつ。生後3か月ごろから慣らしていたのに、1歳ごろにはやっぱりポイされたという体験談もありました。早くやれば必ず被ってくれる、という話ではないみたいです。そこは個人差。
なので「早めにやると有利かもしれない、でもダメでも落ち込まなくていい」くらいの気持ちが、ちょうどいいのかなと思っています。
赤ちゃんのうちにやっておく「地味な練習」、意外と多い
今回あらためて思ったんですが、赤ちゃんの時期にやっておくことって、地味だけど結構あるんですよね。
どれも「今すぐ結果が出る」ものじゃなくて、慣れてもらうための下準備。だからこそ、忘れた頃にじわっと効いてくるんだろうなと思っています。
みなさんのお家では、どんな地味練やってますか?
月齢がまだ低い子は、早めに帽子に慣らしておくのが本当におすすめです。うまくいかない日があっても大丈夫。0秒が3秒になるだけで、じゅうぶん前進です。
📌 この記事のまとめ
