時はさかのぼり、8月のお盆。
毎年、実家ではいとこの家に集まるのが恒例行事です。
サイドミラー事件の始まり
その日は、車の定員が4名だったため、母と姪っ子が先陣をきっていとこの家へ。
私と旦那、そして七夕ちゃんは後から向かう予定でした。
姪っ子「先に行ってるね〜!」
私「行ってらっしゃ〜い!」
そう見送った直後……
ドンッッ!!!!!!
車庫からものすごい音がして、慌てて見に行くと――
なんと、車庫の柱にサイドミラーをぶつけて、根本からもげてました😂
運転してたのは75歳の母。なんとも言えない顔をしていて、小学生の姪っ子は「ばあばのせいじゃないからね」をひたすら繰り返すという(笑)
結局その日はタクシーを2台呼んで、いとこの家へ向かうことに。
修理とお金の話
後日、母は保険屋さんに電話して手続きを進めようとしたけれど……
仕事終わりに実家に寄った姉から一言。
「サイドミラーくらいで保険使ったらもったいないやろ。保険料上がって損するだけばい」
とのことで、結局保険は使わずに自腹で修理。修理代はなんと7〜8万円!😱
姉は「もう免許返納せなね」と言い残して帰っていきました(笑)
お盆と重なる出費の数々
母にとっては、かなりの出費が重なった月。
うちの地域には『ぼんだま』(お盆に子どもへ渡すお年玉のようなもの)もあるので……
- お盆の費用(料理やお土産、お包み)
- サイドミラー修理代
- 里帰りの食事代や光熱費代
- 出産祝い金
- 家族旅行代
- 膝の治療代
- 土用の丑の日のうなぎ代
……などなど。ほんと、財布が泣いてる状態でした😅
まとめ:里帰り出産は「お金とタイミング」も大切
私は初産で不安が大きくて、時期を気にせず実家に帰りました。
でも今回のように、お盆や冠婚葬祭と重なると家族への負担も大きくなるんだなあと実感。
これから里帰り出産を考えている人は、
- 実家にどのくらい生活費を渡すか?
- 帰る時期は負担にならないか?
を事前に考えておくといいと思います。
お金も体力もかかるけど、それでも家族に支えてもらえたのは本当にありがたかったです✨
