こんにちは、KOIです♪
5/3、無事福岡に里帰りしました!
ゴールデンウィーク中の5/1に、急遽飛行機を取ったから料金高かった〜!😅
元々里帰り予定だった5/16はキャンセルしました。
でもその分、たくさんの“気付き”があったので、妊婦さんやこれから飛行機に乗る予定の方の参考になればと思い、今回ブログにまとめました!
羽田空港での嬉しい気付き!マタニティマークに気づいてくれるスタッフさん
チェックイン時、最初に予約していた座席が夫とバラバラだったので、並び席に変更できないか相談。
空いていたのは真ん中の脱出口付近の席。そこでスタッフさんに確認すると…
「この席は狭く、手荷物は膝に置いていただく形になります」
とのこと。
でも、「荷物は棚に入れれば大丈夫かな」と話していたら――
スタッフの方が私のマタニティマークに気付き、「妊婦さんはこの席には座れないんです」と声をかけてくださいました。
結果的に、一番後ろの並び席が空いていて、そちらに変更。
スタッフさんの気付きと配慮に、心から感動しました…!
普段は電車でも気づかれないことが多いのに(笑)、羽田空港のスタッフさんたちはちゃんと妊婦さんを見てくれているんだなぁと実感。
昼食時も感じたホスピタリティ
空港内の飲食店でも、男性店員さんがマタニティマークにすぐ気付き、
「テーブル、狭くないですか?」
と気遣ってくれました。
どこにいても「見てくれている安心感」があるのは、本当にありがたいことですね。
飛行機の一番後ろの席に座ってわかったこと
妊娠後期の今、偶然座った機体最後尾の席。ここでたくさんの発見がありました!
- 周囲は赤ちゃんや小さいお子さん連れが多い
- 赤ちゃんが泣いたとき、CAさんがママに優しく声かけ
- 隣の席のママ(3児の母!)がCAさんに「トイレお願いしてもいいですか?」と頼んでいてびっくり!
- 私にも「体調大丈夫ですか?」と声をかけてくださり、安心感◎
さらに、お腹の赤ちゃん「七夕ちゃん」も、他の赤ちゃんの泣き声に反応してポコポコ(笑)
赤ちゃん同士、何か感じるものがあるのかもしれません。
離陸・着陸時のお腹の赤ちゃんの様子は?私の対処法を紹介
離陸時
離陸前は静かだった七夕ちゃん。
でも、飛び立った瞬間からちょっと暴れはじめました(笑)
離陸前は静かで「寝てるんだろうなぁ」って思ったんだけど、
飛び立った瞬間、お腹ポコポコし出して(笑)
その後回転もし出して(笑)
落ち着くまでにちょっとかかりました(笑)
可愛かった
着陸時
これが一番大変だった!
着陸時は体がスーーッとするから、思わずお腹にグッと力入っちゃうんだよね
なんとか得意の腹式呼吸で乗り切りました(笑)
- 鼻から吸って
- ゆっくり7秒かけて吐く
体がスーッとする瞬間に息を吐くと、あんまりお腹に力入らないんだよね
もう着陸する!って時は、息を吐く量を増やして7秒→5秒に急遽変更(笑)
その場その場で臨機応変に対応したぜぃ!
腹式呼吸は出産の練習にもなるし、練習しといて損はないです。
七夕ちゃんは、多分完全に着陸した後でモゾモゾ動き出したかな?
着陸時に私が酔って気分悪くなったから正確には分からんけど
妊婦の飛行機トイレ問題!座席選びが鍵
妊娠後期は本当にトイレが近い!
機内では、搭乗後すぐと途中で2回トイレへ。
最後尾の席だったので、トイレもすぐ近くて安心でした。
妊娠後期でも飛行機は大丈夫!里帰りフライトのポイントまとめ
妊娠中の飛行機移動は、やっぱり不安も多いですよね。
でも、羽田空港のスタッフやCAさんの細やかな気遣いに助けられたおかげで、安心して移動できました!
妊婦さんの飛行機移動で意識したいポイント
- マタニティマークはしっかり見えるところに!
- 座席はトイレ近く&夫婦並びが安心
- 腹式呼吸を練習しておくと役立つ!
- 体調の変化に応じて臨機応変に行動を
妊婦はいつまで飛行機に乗れる?
妊婦が飛行機に乗れる時期については「明確な法律上の制限」はありませんが、多くの航空会社が独自の規定を設けています。一般的な目安と航空会社ごとの規定、注意点についてまとめます。
一般的な目安
- 妊娠12週~28週(4~8ヶ月)は、体調が安定していることが多く、比較的安全に飛行機に乗れる時期とされています
- 妊娠初期(~13週)はつわりや体調不良が起こりやすく、妊娠後期(28週以降)はお腹が大きくなり体に負担がかかりやすいため、慎重な判断が必要です。
航空会社の主な規定例(国内大手:ANA・JALなど)
妊娠週数・状況 | 必要な手続き等 |
---|---|
妊娠28週未満 | 診断書等の提出不要で搭乗可能 |
出産予定日まで28日以内(36週以降) | 医師の診断書が必要(搭乗日前7日以内発行) |
出産予定日まで7日以内 | 医師の診断書+医師の同行が必要 |
※国際線やLCC(格安航空会社)はさらに厳しい規定がある場合もあるため、必ず利用する航空会社の公式情報を事前に確認してください。
おすすめの搭乗時期
- 妊娠16~27週ごろ(妊娠中期)は体調が安定しやすく、飛行機移動に最も適しているとされています。
- 里帰り出産や引っ越しなどで飛行機を利用する場合も、できるだけ妊娠中期までに移動を済ませるのが安心です。
注意点とリスク
- 妊娠中はエコノミークラス症候群(血栓症)や気圧変化による体調不良のリスクが高まるため、水分補給や適度な運動、ゆったりした服装を心がけましょう。
- 体調がすぐれない場合や、出血・貧血・切迫流産・切迫早産などの診断がある場合は、飛行機の利用は避けてください。
- いずれの場合も主治医に相談し、許可を得ることが大切です。
これから里帰りや旅行で飛行機に乗る妊婦さんの参考になればうれしいです♪