妊娠後期で体調が不安定な中、失業保険(雇用保険)受給期間の延長申請を郵送で行いました。
この記事では、「どんな流れで申請をしたのか」「必要書類や注意点」「実際に困ったこと」など、体験ベースで詳しくご紹介します。
ハローワークでの申請を断念→郵送へ切り替え
2月末に会社を退職し、3月中旬にハローワークへ失業保険の受給期間延長申請をしに行きました。
しかし、そこで「まだ退職から1ヶ月経っていないため申請できません」と言われてしまいました。
「3月末か4月頭になったら、また来てください」
とのこと。
4月中旬は引っ越しも重なり、「少し落ち着いてから行こう」と思っていた矢先に体調悪化。
妊娠後期でお腹が張りやすく、歩くたびに立ち止まるような状態に……。
「これはさすがにハローワークまで行くの無理かも」と思い、AIに相談したところ、
「郵送で手続きできますよ」
とアドバイスをもらいました!
ハローワークに電話→郵送手続きへ
さっそく教えてもらったハローワークの番号に電話をかけると、
「申請書類を郵送しますので、届いたら必要事項を記入して返送してください」
とのこと。2日後には書類が届きました!
書類の表紙には、
「働けない期間が30日経過した翌日から、早めにお手続きください」
と注意書きがありました。
郵送での申請に必要なもの一覧(私が準備したもの)
コンビニで必要書類のコピーと切手を購入し、次のような書類を返送用封筒に同封しました。
📌同封した書類
<< 必要書類 >>
①雇用保険被保険者離職票ー2(または雇用保険受給資格者証)
②受給期間延長申請書
➂住所および年齢の確認できる官公庁発行の書類
(運転免許証、住民基本台帳カード、住民票、国民健康保険被保険者証など)
※運転免許証、住民基本台帳カードについては両面コピー
※保険証については、国民健康保険被保険者証のコピー
④母子手帳のコピー
●出産前の方:表紙+初診日と分娩予定日が記載されているページ
●出産後の方:表紙+出産日の記載されているページ
➄返信用封筒
※郵送による申請の場合のみ、離職票返送のために必要です
{宛名・宛先を記入してください。また、出産のため実家等に帰られる方については、そちらの住所の記入をお願いいたします}
~~~~
受給期間延長手続時には、離職票ー1は不要です。
誤って送付された場合は、マイナンバーが記載されうる書類を送付することができないため、ハローワークで廃棄し、受給の手続の際に再交付します。
こんなところで迷いました(実際の疑問と対応)
失業保険の郵送申請、思ったよりも分からないことだらけで、かなり調べました💦
- 返信用封筒に切手って必要?
→ 書類に記載がなく不安でしたが、貼りました(85円×2枚) - 里帰り出産予定の場合、返信先住所は?
→「里帰り先を書いてください」と書いてあったけど、夫が東京にいるので実家の住所は書きませんでした。 - 受給期間延長申請書って“写し”だけ入れればいいの?
→これもよく分からず……原本は自宅で保管。2枚目にある写しだけを封筒に入れました - 書類がいつ届くか?
→ハローワークからの返信がいつ届くのか?AIに聞いたら1~2週間くらいとか。
郵送は便利だけど、やっぱり不安…
体力的には郵送で本当に助かったけど、分からないことが多すぎてストレスも大きかったです。
ハローワークの対応は親切でしたが、書類の説明はちょっと不親切に感じる場面も。
とりあえず申請書をポストに投函できてホッとしました😭(実際に投函してくれたのは旦那さん🙏)
自分、お疲れさま!!👏
【まとめ】失業保険の延長申請を郵送で行うときのポイント
- 退職から30日経過後でないと延長申請はできない
- 郵送手続きは可能。ハローワークに電話して書類を送ってもらう
- 書類の内容はやや分かりにくいので、事前に準備物を確認することが大切
- 妊娠中などで通うのが難しい場合、郵送は本当に助かる手段!
体調が万全でない方や、育児・引越し等で忙しい方の参考になれば嬉しいです✨
同じように困っている方の不安が、少しでも減りますように。