インスリン注射のやり方完全ガイド|初心者でも安心

まさかの妊娠糖尿病になり

まさかのインスリン注射を妊娠5ヶ月目(19週)〜開始

毎日昼・夜2回腹に注射をする事になりました💉

産むまでずっと🤗

そんな私の自己注射の打ち方を画像付きで紹介します。

体外受精でも自己注射ずっと打ってたんでもうベテランです🤗
最初恐る恐るゆっくりゆっくり打ってた自分が懐かしい
今なら数秒で打てます。

インスリンを打とう

準備しよう

注射、注射針、アルコール綿、

すべて最初にテーブルに出しておいて下さい。

このあと手を洗うので手垢がついた余計な物に触らないためです!

手を洗おう

まずは手をキレイに洗って下さい。

指洗浄や、手の甲のくぼみ、手首などは皆さんおろそかになりがちだからしっかりと。

注射針を取り付けよう

アルコール綿を四つ折りにして、注射器先端にあるゴム栓を消毒して下さい。
左右に数回、軽く回すように

※このとき強く拭かないでください。

注射針の保護シールを剥がしてください。

注射針をごむ栓に向かってまっすぐ奥まで刺し、止まるまで回します。

注射針のケースを外しましょう。(まっすぐひっぱる)

単位を合わせよう

ダイアル表示の数字を、指定された単位に設定してください。

回しすぎた場合は、逆に回して正しい量に戻してください。

※フレックスペンをはじめて使用する際は、空打ちをしてから、再度単位を設定してください
※担当医の指示に従って行ってください

注射箇所を消毒しよう

注射箇所ですが、毎回変えてくださいね。
皮膚が硬くなって、製剤の効き目が悪くなることがあります。

※前回注射した場所からは少なくとも2〜3cm離してください。

【注射部位】
↓↓

注射しよう

白い針キャップを外して、

お腹を軽くつまみ、

皮膚の面に対して、まっすぐに根本まで刺して下さい。

刺したら腹をつまんでた手を離して、
注入ボタンを押して注射します。

注入ボタンを押した状態で、
6秒以上、注射針を刺したままにしてください。
※完全に薬剤を注入するため

注入ボタンを押したまま、注射針を抜いてください。

※注射箇所から血が出ていた場合は、アルコール綿でしばらく抑えてください

※注射針を抜いた後、針先に滴がついてる事がありますが、注射した量に影響はありません

万が一、カートリッジ内に血液が混入した場合は、新しいペンを使用してください。

片付けよう

注射針に針ケースをまっすぐにつけ、針ケースごと回します。

まっすぐ引っ張って、注射針を外します。

ペンにキャップをつけます。

使用済みの針は、ペットボトルなどに入れて、

たまったら病院に持って行ってください。

おわり。

お疲れ様でした。

注意事項

本記事ではインスリン注射について説明しておりますが、私は医療の専門家ではなく、あくまで個人の体験をもとに書いています。注射の方法や量は人によって異なり、自己判断での調整は危険です。誤った打ち方は低血糖や感染症のリスクを高める可能性があるため、必ず医師の指導に従ってください。

低血糖について

低血糖とは、血糖値が正常な範囲より低くなった状態(およそ70md/dl未満)のことをいいます。

糖尿病の治療薬により、低血糖を起こす場合があります。

【低血糖が起きた時の症状】
あくび、だるさ、無気力、集中力の低下、動悸、手足のふるえ

【重度の症状】
けいれん、意識を失う

低血糖の症状が出た場合の対処法

インスリン注射を打っていると、低血糖になりやすくなります。

その場合は『糖分を取ってください』と担当医から言われました。

チョコレート、あめ、ジュース、砂糖入りカフェラテでもOK

①糖分を取る

②15分~20分ほど安静にし、血糖値測定を行う
 ※血糖値が70mg/dl以上になったことを確認する

⚠️インスリン投与期間中は、低血糖が起こる可能性があるので、高所作業や車の運転など危険を伴う作業には注意してください

使用中のインスリンの保管場所と期限について

私が使用している超速攻型インスリン製剤「インスリンアスパルト」
 ノボラピッド注 フレックスペン 300単位の場合です
 正しい保管場所については担当医に必ず確認してください。

【使用開始後】
光と高温を避け、室温(30℃以下)で保管してください。
冷蔵庫(2~8℃)での保管も可能。

【未使用の場合】
冷蔵庫(2~8℃)で保管してください。
※凍結させないように注意

【期限について】
4週間以内に使用し、残った場合は捨ててください。

まとめ

インスリン注射は、正しい方法で行えば痛みも少なく、安全に血糖コントロールができます。

毎回の手順を丁寧に確認しながら、自分に合ったやり方を見つけていきましょう。

不安な点があれば、医師や看護師に相談し、適切な指導を受けることが大切です。

習慣化することでスムーズにできるようになり、健康管理もしやすくなります。

自分の体を大切にしながら、無理なく続けていきましょう!

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